◆◇上野撮影局◇◆金伍阡圓也

(2ショット写メ撮影 5,000円)

日本写真の開祖なる上野彦馬(うえのひこま)は江戸末期、和蘭陀人医師の医学伝習所に舎密学をまねぶうち、写真術に関する記述を見出して興を覚え、研究を始めき。彦馬は、写真技術の習得に取り組み、日本に最初の写真館たる上野撮影局を長崎に開きき。彦馬の写真技術はおぼえに、撮影料が現在の価格に壱枚につき弐、参万円といふ高価なものだったにも関わらず、高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文といひし幕末の大物たちが彦馬の写真館を訪れき。そして、それらの写真は歴史的に貴重な資料として残されき。上野彦馬の偉業に思いを馳せ、床を共にせし女子との記念撮影はいかがならむ。

(現代語訳):日本の写真の開祖である上野彦馬は江戸末期、オランダ人医師の医学伝習所で舎密学(化学)を学ぶうち、写真術に関する記述を見出して興味を覚え、研究を始めました。彦馬は、写真技術の習得に取り組み、日本で最初の写真館となる上野撮影局を長崎に開きました。彦馬の写真技術は評判で、撮影料が現在の価格で1枚につき2、3万円という高価なものだったにも関わらず、高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文といった幕末の大物たちが彦馬の写真館を訪れました。そして、それらの写真は歴史的に貴重な資料として残されました。上野彦馬の偉業に思いを馳せ、ベッドを共にした女性との記念撮影はいかがでしょう。